インフルエンザと手洗い

ゴールデンウィークがピークで、それ以降『新型インフルエンザ』について、新聞やテレビであまり聞かなくなったのですが、たまに聞くとゴールデンウィーク中より、感染者の増加傾向や地域への広がりが早まっているように思われます。


実際に、ここにきて(7月15日ぐらいから)マスクや手洗い洗剤などのへのアクセス数・問い合わせが徐々に増えてきております。


新型インフルエンザについて、個人でできる対策としては、『マスク・手洗い・うがい』をしっかりすることになってます。


5月19日に一度『正しい手洗いについて』の記事を書いたのですが、もう一度ここでも、記載させて頂こうと思います。


食中毒防止用の手洗いを書いたブログ記事へはこちらから⇒
上記の手洗い記事を元に、編集致しました。


【正しい手洗い】
『食品衛生は、手洗いにはじまり手洗いに終わる』と、言われるぐらい重要項目です。
正しい手洗いにより食中毒の80%は防止できます。と言う事は、今回の新型インフルエンザでも効果が期待できますが、効果を得るには正しい手洗いをする必要があります。


【手指の洗浄】
・外から帰ってきた時
・室内(人込みいる場合)に居ても必要に応じて
 (細菌に汚染されていると思われるものに触った時。特に、手すり・つり革・ショーウインドーなどから、会社では電話・ファックス・机などなど、何気なく普段から触る・接触する場所・物)



《洗浄》
1)まず、流水で手を洗い、大まかな汚れを洗い流す。
  ⇒必ず流水で洗ってください。


2)手のひらに石鹸液を取り、十分泡立ててから肘から指先まで擦り洗いする。(爪先の汚れは爪ブラシで)
  ⇒重要です。指先だけを洗っても効果はありません。最低でも、腕に掛かるぐらいまでは洗うことが必要です。
  ⇒食品の衛生管理でも重要なんですが、爪の汚れ・汚染は意識しないと取れません。折角洗うのですから、しっかり洗いましょう。(爪ブラシはあれば良いのですが、家庭では無い方が普通です。なければ、しっかり流水で流しましょう。)


3)流水でしっかり洗い流す。
  ⇒当然なんですが、泡が残らないように、しっかり流しましょう。ここでも『流水で』がポイントです。


4)ペーパータオルで拭く。(ハンカチで拭くと、使用していくうちに、細菌の温床となっていきます。せっかくの手洗いが逆効果になりますので、ペーパータオルを使用しましょう)
  ⇒家庭には、ペーパータオルなんてない。ということが考えられます。そんな場合は、こまめに取り替えましょう。何日も変えていない【手拭用タオル】が、キッチン・トイレに掛かっていませんか?
  ⇒特に、外でトイレに掛かっているようなタオルは絶対に使わないようにしましょう。どれだけの人が、どんな人が、手洗いをしっかりした人か?など、全く分からないので使わないのが懸命です。



※要注意箇所に【爪】と書きましたが、『時計』『指輪(リング)』『ブレスレット』などは、菌の温床になりやすい場所です。
 必要がなければ、つけない方が良いと思います。着けた場合は、念入りに手洗いしましょう。
 ただ、洗っても、時計を洗うことは出来ないので、着けると同じこととなるんですが・・・。ご注意下さい。






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